館内での「はきもの」問題がありました。
時間に余裕のあるときはオーナが描くこともできるかも |
特に冬の期間は清里高原は底冷えするので、暖房を四六時中つけておいてもなかなか建物自体までは暖まりきりません。足先からの冷えは一番気になるものなので、それを防ぐはきものはマストアイテム。
ただし、問題点としては他の人が履いたものを使う抵抗感と、湿度が高いとスリッパの匂いが気になる時がある、ということがあります。
かと言ってビニールやレザー系のスリッパでは履き心地がひやっとしたり、なんだかゆったりできない気がする。。。そして同じデザインだと誰がどのスリッパなのかわからなくなる…。
逆にデザインがバラバラだと置き場所の統一感が欠けてごちゃっとしてしまう。。。。
というような現状を踏まえ、まずはやってみようということで
使い捨てスリッパを導入してみています。
大人用と幼児〜小学低学年用の2種類を人数分、客室のアメニティカゴにご用意しています。使用後はお持ち帰りも可能です。
※小学生は足のサイズにかなり個人差があるので、使用前でしたら交換いたします
※屋外用ではありませんのでご理解ください。
※大人用は27センチ、こども用22センチ。紛失など追加の場合は有料でお出しできます
なお、「同じデザイン問題」対策として玄関と二階洗面所に油性マジックを用意していますので、特にお子様のスリッパなどにはワンポイントで目印をつけたりお名前を書いたりすると楽しめますよ。
このほか宿側の抱える問題点としては当然コストはかかりますし、なによりゴミの量が増えます。この変更がお客様にとってこれまで以上の満足感やメリットが感じられにくい様子であれば今後予告なく中止するかもしれません。ご意見などあればお聞かせくださいね。