GWを間近に控えた24日〜25日には所属している静岡山岳自然ガイド協会の総会と研修をがめーぷるで行われました。
驚異の20人 つめつめ まじめな会議後、夜は和気あいあい懇親会
翌日は研修
ツェルト(ガイド必携アイテムの簡易非常テント)を使った雪上での搬送技術
ザックを使った搬送技術

ツェルト設営技術
あっというまに休憩場所完成
研修の中での話
ガイドには標準日当や所持しているガイド資格で案内できるレベル、
そしてガイドレシオというガイド対顧客についての適正人数が決められているのですが、
レシオはあくまで目安を示すものであり、
ガイドが行われるエリアや時期、ガイドの力量、顧客の技術レベルによってそれは都度変り
その適正人数を自分で判断できること、第一には顧客の「登りたい」という要望ではなく
まずは「顧客の安全を確保できること」がガイドのガイドたる所以という話は心に刺さりました。
GW開け位から、平日中心にぼちぼち低山や自然観察を中心としたガイド企画を
打ち出せればいいなと思っています。
乞うご期待。