夏のFAQ7−A:夏の清里って虫が多いの?前編

2025年7月25日

 Q7:夏の清里って虫は多いの?(前編ワクワク期待編/後編ドキドキ不安編)

★めーぷるの建つ場所は標高1200mの高原地帯なので基本的に涼しい場所です

★すぐ近くには牧場や牧草地、高原野菜の畑、コナラやシラカバなどの広葉樹、カラ松やアカマツなどの針葉樹がめだつ自然豊かな場所

★水田が近くにありません。川からも(沢)も少し離れています

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ワクワク期待編

A.こどもたちの好きな、いろいろな虫が棲んでいます

以下ヒントなど

★カブトムシやコクワガタなどもたまに見かけます。どこにいるかと言えば森なのですが、初見でしかも夜に森に行ってもまず見つけられることはないです。(でもいるいない関係なく我が子とでかける体験は楽しいと思います)

★夜は街灯やコンビニなど灯りがついている場所周辺を探すのが初心者には効率的(ただし最近は虫が集まりにくいLEDの照明に替わりつつあり見つけにくくなってます)

★樹液が都合の良い場所に出てる木というのはそうそう無いです。が、昼に下見をしてカナブンやスズメバチが集まるポイントを見つけたら有望です

★過ごすやすい涼しい夜(これが清里のフツー)は変温動物である昆虫の活動が鈍ります。蒸し暑〜い日が有望

★北杜市内でも標高の低い長坂や日野春あたりだと気温も高く水田や果樹園もありクヌギなどもあり街灯も多いためいわゆる「里山の夏の虫」が多い印象

★夏の人気スポット 市内日野春のオオムラサキセンターで予習してみては。なお園内の雑木林の観察できる散策路では採集はできません

★夏前半の超早朝のヒグラシ大合唱タイムは聞きどころ。2025年は清里も数が少なめで寂しい

★八月お盆過ぎくらいから、高山から降りてきたトンボの数が増えてきます。トンボが増えるとアブなど嫌われ系の虫が減ります。

★カラスアゲハやオオムラサキなどもまれに庭に飛んできます

★草丈が低いめーぷるの庭にはバッタは稀、お盆過ぎからはコオロギやキリギリスの仲間の鳴き声が聞こえてきます

★捕まえたり直接触れ合う体験も大事ですが、捕まえる前に虫がどんな場所にいて何をしているのかよーく見ておくと次につながります




めーぷるより:プレイルームには各種図鑑や自然の絵本もそろえてあるので捕まえた虫を親子で調べてみてはいかが♪♪

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