清里から小淵沢の道の駅まで20分強、そこから車で数分のキースヘリング美術館に行きました。
ここの魅力は建物と作品の一体感。
キースが大好きな中村館長さんがキースの作品のために作った、その愛が垣間見えます。
館内の最初のアプローチはピラミッドの玄室の中に入っていくみたいでドキドキ。
暗闇の中で見る作品は作家の心の内側の情念を映すかのようです。
そしてそのあとの広々とした明るい展示室で見る作品の 開放感や躍動感のギャップがすばらしい。
屋上に出る階段もまさに美術館ならではの空間です
残念ながら館内の写真は撮影禁止なのでありませんが、
うちの子たちは暗闇で少しおびえ、明るい部屋では作品と同じポーズをとって楽しんでいました。
漫画的なキースの画風は親しみやすいのかもしれません。
外に出て敷地周辺の散策も楽しいです。
今回はこどもむけのワークショップへ参加。スェーデンから来日した作家さんのもと、
新緑の森の中でそれぞれのHOUSEを作りました。
そして森の中にはよく探すといろんな作品が見つかる(どこになにがあるかの表示はない)。
探さないと気づかないかもしれない儚さが非常に楽しいですね。
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