GW後、コロナ後の営業を少し考える

2020年4月26日

近況

 コロナウィルスによる非常事態宣言が山梨にも出されたということもあり、現在清里、ひいては八ヶ岳近辺のほとんどの宿泊施設や観光スポットはお休みだったり、時間短縮してたり。食事提供のお店はテイクアウトに変更して対応したり。。。
観光スポットだけでなく、登山ですら自粛を呼びかけたり全県挙げて感染拡大防止にやっきです。

さて昨日清里観光振興会から、コロナによる影響についての現況アンケート結果が集計されたものが送られてきました。


ま〜観光業としては全体にかなり厳しい。(このアンケートは24日までに回収されたので現在営業自粛は更に拡大してるものも)
みんなひとまず5月6日の宣言終了まではと耐えています。が、これが5月いっぱい、さらに6・7月まで、さらにさらに夏休み期間まで延長と続けば影響は甚大、観光業は全国的に壊滅的ダメージを受けそうです。

営業再開しなければ収入は無い。とはいえ安全の担保ができなければ、そもそも楽しい旅行もままならないわけでそんな状態ではお客様に来てもらうわけには行かない。加えてただ泊まるだけなら個別性の高いホテルなどでもいいわけで、同宿のお子さん同士が仲良くなって一緒に遊んだりするめーぷるの良さも捨てたくはなく…。このコロナ前提の中で「めーぷるという場所の価値」を残してゆくためにはどうしたらよいか
もちろんいらっしゃるお客様側もこれからマインドが確実に変化してゆきます。「めーぷるに期待されるもの」も変わってくるはず
いずれにせよ、様々な点でアフターコロナの世界では今までとは違うカタチの営業を模索しないといけないのは明らかです。

まだあれこれ考えるだけで未定ですが
・清掃をこれまで以上に徹底する
・(少なくとも当面については)一日の宿泊受け入れ数を少なくする。例えば半分にして客室利用を一日おきとする
などの諸対策はまずは必要と考えています。


この状況では少なくとも5月中旬までは休業延長になりそうな気配
まずはいつから受け入れ再開できるのか。そこが一番の肝なんですけどね。

というわけで今はがんばってみんなでSTAY HOMEです







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